無料マイクテスト どんなマイクもオンラインでチェック

Web会議・配信・ナレーションの前に、マイクがちゃんと音を拾っているか、どう聞こえるかをチェック。入力レベルをリアルタイムで見て、部屋の雑音を測り、10秒録音して聞き返せます。

ヘッドホンをつけ、デスクのUSBマイクに向かって話しながらマイクテストをする女性

最初にブラウザがマイクへのアクセスを確認します。「許可」を選んでください。

テストはブラウザの中で動きます。音声はお使いの端末内にとどまります。

オンラインでマイクテストをする方法

このマイクテストは1分もかかりません。メーターがグリーンゾーンに収まり、赤い音割れの警告が出ず、声の後ろの部屋が静かなら良い結果です。

  1. テストを始める。「マイクをテストする」を押して「許可」を選びます。使用中のマイクがパネルに表示されます。
  2. 使うマイクを選ぶ。ヘッドセット・USBマイク・Webカメラのマイクを「マイク」メニューから選びます。
  3. 音量をチェックする。本番の通話と同じように話します。メーターの上のメッセージが、小さすぎる・ちょうどよい・大きすぎるのどれかを教えてくれます。
  4. 部屋の雑音を測る。静かにして「周囲の雑音を測定」を押すと、ノイズフロアがわかります。
  5. 聞き返す。「10秒録音する」を押して1〜2文を読み、再生します。

マイクチェックの結果:小さすぎる・ちょうどよい・大きすぎる

レベルはすべて dBFS で表示します。0 dBFS がデジタル音声で扱える最大の音量で、それより小さい音はマイナスの数値になります。話し声なら、平均レベル -35〜-12 dBFS を目安にしましょう。

入力レベルは、いまマイクが拾っている音の平均(RMS)の大きさです。音量判定は直近2秒間の話し声を平均し、言葉の間の無音は計算から外します。ピークはいちばん大きな瞬間の値で、メーター上の白い目印が1.5秒間その位置を保ちます。

話し声のピークは平均より10〜20 dBほど高くなるため、平均が -12 dBFS より大きいとピークが 0 dBFS に達し、音がつぶれてバリバリと割れます。これが音割れで、どれかのサンプルが最大値に届いた瞬間に赤い警告が出ます。反対に平均が -35 dBFS を下回る声は、あとで大きく持ち上げる必要があり、部屋の雑音も一緒に大きくなります。

例:ちょうどよい話し声のレベル

  • 小さすぎる話し声が -35 dBFS 未満マイクに近づくか、入力音量を上げる
  • ちょうどよい話し声が -35〜-12 dBFSこの距離と音量をキープ
  • 大きすぎる-12 dBFS 超、または 0 dBFS で音割れマイクから離れるか、入力音量を下げる
3つのゾーンに分かれたレベルメーター。白いピークの目印がいちばん大きな瞬間を保ちます。

録音の前に周囲の雑音を減らす

静かにして周囲の雑音を測定を押します。測定値は3秒間の中央値なので、クリック音や咳が1回入っても結果はほぼそのままです。

  • -60 dBFS 未満:静かな部屋。
  • -60〜-45 dBFS:静かな場面でハム音・ファン・車の音が聞こえます。
  • -45 dBFS 超:声の後ろに雑音がはっきり聞こえます。ファンを止め、窓を閉め、マイクを口元に近づけましょう。

カーテン、ラグ、ソファ、本がぎっしり詰まった本棚など、やわらかい家具も反響を吸い取ってくれます。エコーキャンセル・ノイズ抑制・自動ゲイン調整はブラウザの通話向け処理で、初期設定ではオンになっており、Zoom や Meet で相手に届くのもこの音です。パネルでオフにすると、ポッドキャストやナレーションの録音と同じ、マイク本体が拾う生の音を確認できます。

デスクアームに付けたマイク、厚手のカーテン、ラグ、クッションを置いたソファがある静かな自宅の録音スペース

ヘッドセットのマイクテスト:AirPods・Bluetoothヘッドセット

「マイクをテストする」を押す前にヘッドセットを接続し、「マイク」メニューで選びます。使用中の行で、ブラウザが開いたデバイスを確認できます。Mac では システム設定 > サウンド > 入力 で AirPods を選ぶこともでき、Windows では Bluetooth ヘッドセットが「Headset」や「Hands-Free」を含む名前で表示されることがよくあります。

Bluetooth ヘッドセットのマイクが動いている間、ヘッドセットは双方向で音を送る通話用のプロファイルに切り替わり、声は電話のような狭い音質になります。これは Bluetooth の通常の動作で、10秒録音を使えば実際に聞いて確かめられます。通話には AirPods が快適な選択肢で、ポッドキャストやナレーションには有線のUSBマイクのほうが厚みのある音になります。

iPhone では、AirPods の設定の「マイク」で、どちらのイヤホンのマイクを使うか選べます。

ワイヤレスイヤホンをつけ、キッチンテーブルのノートパソコンでビデオ通話をする男性

カメラも確認したいときは、Webカメラテストでビデオ通話前にカメラの映像をチェックできます。収録前の練習にはナレーション原稿の例文をどうぞ。

マイクが使えないときの対処法(Mac・Windows・各ブラウザ)

先にOSの設定を、次にブラウザの設定を確認しましょう。

Mac

ブラウザを許可する:アップルメニュー > システム設定 > プライバシーとセキュリティ > マイク を開き、Chrome・Safari・Edge・Firefox をオンにします。求められたらブラウザを終了して開き直します。

入力を選ぶ:システム設定 > サウンド > 入力 でマイクを選び、入力音量のスライダーを調整します。声が大きい人は下げ、声が小さい人は上げます。

Windows 11

ブラウザを許可する:スタート > 設定 > プライバシーとセキュリティ > マイク を開き、「マイク アクセス」「アプリがマイクにアクセスできるようにする」「デスクトップ アプリからマイクにアクセスできるようにする」をオンにします。Windows 10 では 設定 > プライバシー > マイク です。

入力を選ぶ:設定 > システム > サウンド を開き、「入力」で使うマイクを選んでから、そのマイクを開いて入力ボリュームを調整します。

マイクが使用中のとき

マイクによっては、同時に使えるアプリが1つだけです(特に Windows)。Zoom・Teams・Discord・Meet の通話から退出し、音声を録音している他のタブを閉じてから「もう一度試す」を押してください。

Chrome

アドレスバー左のサイト情報アイコンをクリックし、マイクを「許可」にして再読み込みします。すべてのサイトの設定は 設定 > プライバシーとセキュリティ > サイトの設定 > マイク で、既定のマイクもここで選べます。

Safari

Safari > 設定 > Webサイト > マイク を開き、teleprompter.works を「許可」または「確認」にしてから、ページを再読み込みします。

Edge

アドレスバー左の鍵アイコンをクリックし、マイクを「許可」にして再読み込みします。すべてのサイトに対しては、設定を開いてサイトのアクセス許可の項目からマイクを選びます。

Firefox

アドレスバー左の許可アイコンをクリックし、ブロック中のマイクの項目を削除すると、次に読み込んだときに Firefox が改めて確認します。保存した設定は 設定 > プライバシーとセキュリティ > 許可設定 > マイク で管理できます。

iPhone・iPad・Mac で動く Teleprompter-Scrolling Scripts。カメラの上を台本がスクロールしている

次のステップ

音の準備ができたら、原稿を見ながら録音を

無料のオンラインプロンプターはブラウザで原稿をスクロール表示するので、ポッドキャストの冒頭やナレーションを一定のペースで読めます。iPhone・iPad・Mac では Teleprompter-Scrolling Scripts の音声モードが、原稿をスクロールさせながら音声を録音します。ポッドキャストの収録やナレーション録りにぴったりです。無料でダウンロードできます。

よくある質問

オンラインでマイクチェックするには?

「マイクをテストする」を押し、ブラウザに聞かれたらアクセスを許可します。いつもの声の大きさで話してレベルメーターを見ると、バーが声に合わせて動き、その上のメッセージが音量を小さすぎる・ちょうどよい・大きすぎるで判定します。最後に10秒録音して再生すれば、自分の声の聞こえ方をそのまま確認できます。

ブラウザでマイクが使えないのはなぜ?

原因はおもに3つです。ブラウザやサイトがマイクをブロックしている場合は、アドレスバーのアイコンから許可します。OSがブラウザをブロックしている場合は、Mac なら プライバシーとセキュリティ > マイク、Windows なら プライバシーとセキュリティ > マイク でブラウザをオンにします。Zoom・Teams・Discord などの別のアプリがマイクを使っている場合は、そのアプリを閉じて「もう一度試す」を押します。

マイクの適正な音量は?

話し声なら、メーターのグリーンゾーンを目安にします。話し声の平均レベルが -35〜-12 dBFS で、ピークは 0 dBFS 未満に収めます。赤い音割れの警告が出たら、マイクから離れるか入力音量を下げます。小さすぎると表示されたら、マイクに近づくかサウンド設定で入力音量を上げます。

ヘッドセットや AirPods のマイクテストはどうする?

先にヘッドセットを接続し、テストの「マイク」メニューで選びます。メニューの下の表示で、使用中のデバイスを確認できます。話してメーターを確認し、短く録音しましょう。Bluetooth ヘッドセットはマイクを使っている間、通話品質のモードに切り替わるため、再生音は音楽より狭く聞こえますが、これは通常の動作です。

ノイズ抑制とエコーキャンセルはオンとオフのどちらがいい?

通話ではオンがおすすめです。ブラウザがファンの雑音を整え、相手に自分の声が返って聞こえるのを防ぎます。マイクそのものが拾う音を聞きたいときや、良いマイクでポッドキャストやナレーションを録音してあとから自分で音を整えたいときはオフにします。音量を手動で一定にしたいときは自動ゲイン調整をオフにします。

マイクのサンプルレートとチャンネル数はどれが適切?

サンプルレートとチャンネル数は、ブラウザがマイクのトラックについて報告する値をそのまま表示しています。48,000 Hz も 44,100 Hz も声には十分な品質で、話し声には1チャンネル(モノラル)が最適です。マイク・ヘッドセット・ノートパソコン内蔵マイクの多くもモノラルで録音します。値を非公開にしているブラウザでは「非公開」と表示されます。

マイクの周囲の雑音を確認するには?

静かにして「周囲の雑音を測定」を押します。テストが3秒間音を聞き取り、ノイズフロアを dBFS で表示します。-60 dBFS 未満は静かな部屋、-60〜-45 dBFS はハム音やファンの音が聞こえる状態、-45 dBFS 超は声の後ろに雑音が聞こえるほど騒がしい状態です。

このマイクテストのプライバシーは?

テストはすべてブラウザの中で動きます。音声はお使いの端末内にとどまり、10秒の録音は「録音をダウンロード」を押したときだけ保存されます。