CuePrompterの代替アプリ5選 2026年版(無料・有料)
CuePrompterは2000年代初頭からブラウザで動いており、公式サイトによれば今も完全無料でウォーターマークも制限もありません。できないのは録画、オフライン利用、原稿の保存の3つです。以下の5つがそれぞれ1つずつ解決します。
何を足すかで見ると: Teleprompter-Scrolling Scriptsは同じく無料でアカウントも不要、そのうえ録画ができます。1080pでウォーターマークなし、原稿は端末に保存され、ネット接続も要りません。Teleprompter.comはiOS、Android、macOS、ウェブをカバーします。Elegant TeleprompterはAndroidでカメラアプリの上に浮かびます。Speakflowは声を追いかけます。EasyPrompterは原稿を2枚目の画面へ送ります。
1. Teleprompter-Scrolling Scripts — 同じく無料で、しかも録画もできる
価格: 無料 · アカウント: 不要 · ネット接続: 不要 · モード: 動画、音声、読み上げ練習 · 録画: 1080p、ウォーターマークなし · 対応: iPhone、iPad、Mac、あらゆるブラウザ
iPhone、iPad、Macのネイティブアプリも、手間のかからなさは同じです。とても便利で、録画はカメラを開くのと同じくらい簡単。ログインもネット接続も要りません。カメラモードは前面カメラを使い、ライブプレビューの上に原稿を流します。標準カメラの上を文字が流れていくような感覚で、録画しながらスクロール速度、文字サイズ、文字色、背景色を調整できます。
原稿を表示するテキストエリアは、位置もサイズも自由です。画面中央が読みやすい人は中央へ、目線をカメラに置いておきたい人はレンズの真下へドラッグ。エリアの大きさや文字サイズ、スクロール速度を好みに合わせれば、読んでいる感じが出にくくなります。
原稿は端末に保存されるので、タブを閉じても消えません。CuePrompterでは別のツールに任せることになる用途も、3つのモードがカバーします。カメラモードは動画を録画し、音声モードは原稿を流しながら音声だけを録音し、プロンプターモードは原稿を全画面に表示して、読み上げの練習や別のカメラ用のプロンプターとして使えます。
こんな人に向いています: CuePrompterの設定いらずの手軽さが好きで、録画、原稿の保存、オフライン利用もひとつにまとめたい人。
2. Teleprompter.com — 対応端末が最も広い
無料: ウォーターマーク入りで録画 · 有料: App Storeで週4.99ドル、月額9.99ドル、年額89.99ドル · 録画: 可能 · 対応: iOS、Android、macOS、ウェブ
この比較でiOS・macOSに加えAndroidのネイティブアプリまで持つ唯一の選択肢です。無料のStarterプランでもクラウド原稿保存、フォントと色の変更、リモート操作が4プラットフォームすべてで使えます。
Teleprompter.comの料金ページによると、無料のStarterプランはウォーターマーク入りで録画され、これを外すにはProが必要です。App StoreでのProの価格は週4.99ドル、月額9.99ドル、年額89.99ドルで、4K撮影、左右反転、リモートプレビュー、字幕生成が加わります。
ここが限界です: 無料プランの録画にはすべてウォーターマークが入り、アカウントが必須です。CuePrompterを使う人があえて避けている2点です。
3. Elegant Teleprompter — Androidでの最適解
無料: 広告あり · 有料: Proで広告が消えます · 対応: Android(Google Playで500万以上のダウンロード)
Androidの「draw over other apps」権限を使い、カメラアプリやZoom、ライブ配信の上にサイズ変更できる原稿ウィンドウを重ねます。通信がなくても動くのは、ブラウザ製品にはできないことです。
ここが限界です: 無料には広告が付き、浮かぶウィンドウはAndroid限定です。iOSはアプリをまたぐ重ね表示をシステム機能にしか認めていません。
4. Speakflow — 原稿を固めずに話すとき
無料: 自動スクロール、音声追従は制限あり、原稿履歴7日 · 有料: Plus月額19ドル、Studio月額129ドル · 録画: 不可 · 対応: ウェブとデスクトップアプリ
Flowは固定の毎分ワード数ではなく声を追いかけます。だから間を取っても言い足しても、文字を追いかける展開になりません。Plusではビデオ通話用のプロンプター重ね表示、ブックマーク、音声コマンド、端末間同期が加わります。
ここが限界です: 無制限の音声追従は有料、無料プランの履歴は7日、そしてCuePrompterと同じく録画はできません。
5. EasyPrompter — スタジオの副調整室向け
無料: あり、上に有料プラン · アカウント: 必須 · 録画: 不可 · 対応: あらゆるブラウザ、デスクトップとモバイル
プロンプター画面をローカルまたは遠隔のディスプレイ — タブレット、テレビ、スタジオモニター — に送れて、OBSとvMixのブラウザソースとしても動きます。スマホ向けではなく副調整室向けの流れです。
ここが限界です: アカウントが必要で録画もできず、2枚目の画面という発想はカメラと作業机がすでにある前提です。詳しくはEasyPrompterの比較に書きました。
横並び比較
| アカウント | アプリ内で録画 | 原稿の保存 | 無料プランの上限 | |
|---|---|---|---|---|
| Teleprompter-Scrolling Scripts | 不要 | 可能、1080p、ウォーターマークなし | 端末に保存 | なし |
| Teleprompter.com | 必須 | 可能 | クラウドに保存 | ウォーターマーク |
| Elegant Teleprompter | ローカル利用は不要 | カメラアプリの上に表示 | 保存あり | 広告 |
| Speakflow | 必須 | 不可 | 無料は7日 | 音声追従に制限 |
| EasyPrompter | 必須 | 不可 | 保存あり | 上に有料プラン |
| CuePrompter | 不要 | 不可 | 不可 | なし — 完全無料 |
それでもCuePrompterが正解の場面
ブラウザで今すぐ、アカウントも費用もなしに、目の前にある端末で原稿を読む。この一点では上のどれもCuePrompterに勝てません。カメラは誰かが構えていて一度読めば終わりなら、残りの選択肢は余計な重さです。
乗り換える理由は見た目より狭いものです。同じアプリで録画したい、原稿が次の作業まで残っていてほしい、スクロールに待っていてほしい。そのどれも実際の困りごとでなければ、そのまま使うほうが安く済みます。
よくある質問
CuePrompter とは何ですか?
ウェブでプロンプターが使われ始めた初期からある、ブラウザで動く無料のプロンプターです。サイトを開いて原稿を貼り、速度と文字サイズを決めれば全画面で流れます。登録もダウンロードも費用も不要で、やることを1つに絞った設計になっています。
CuePrompter は何に向いていますか?
準備の段階です。カメラの前に立つ直前に通しで読む、机や演台でスピーチの練習をする、パソコンが手元にあるときに原稿を確認する。使い捨てで痕跡が残らないので、共用のパソコンでも扱いが単純です。この用途なら乗り換える理由はありません。
なぜブラウザだと撮影しながら読めないのですか?
ブラウザの制約ではなく、CuePrompter がその機能を持っていないだけです。teleprompter.works/online の録画モードは、映像に文字を重ねてそのままタブの中で録画します。CuePrompter で撮影しながら読むには、画面を2つに分けるか端末を2台使うことになります。
原稿が残らないのは問題ですか?
使い方で評価が逆になります。共用のパソコンで機密性のある原稿を扱うなら、残らないほうが扱いが単純です。一方でシリーズ物の動画や毎週の配信のように同じ原稿を繰り返し使う運用では、毎回貼り直すことになります。端末内に保存するアプリなら開いて選ぶだけです。
乗り換えるときに必要な作業は?
原稿はコピー&ペーストで移せます。確認が必要なのは速度の設定だけで、単位や既定値が違う場合があります。日本語の読み上げは1分あたり300文字が基準で、収録では250〜280文字あたりから始めると落ち着いて読めます。移行後に20秒だけ試し録りして合わせてください。
CuePrompter を使い続けていいのはどんな場合ですか?
使うのが下読みと練習だけ、撮影は別の機材で行い原稿は横のパソコンで流す構成が固まっている、共用のパソコンで使う、年に数回しか使わない——このいずれかに当てはまる場合です。撮影しながら読む機会が増えてきた時点が、乗り換えを考えるタイミングになります。
撮影まで含めて、無料で試す
カメラモードなら撮影中の映像に原稿が重なります。原稿は端末内に保存され、登録も不要です。
無料オンラインプロンプターを使う 無料でダウンロード